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Twitterの情報商材系アカウントがやっていることをマーケティング視点で解説

2021.10.10

Twitterで情報商材系アカウントからDMめっちゃくる…

副業やブログ系のTwitterアカウントを運用している人なら一度は経験あるのではないでしょうか。この記事では彼らがやっていることをマーケティング視点で紐解いていきます。

これを知っておくと、次の2つのメリットがあります。

・情報の見分け方が身につく
・Twitterを活用したコンテンツ販売の仕組みが理解できる

ぜひ、理解して役立ててください。それでは早速紹介していきます。

誰しもがもっている2つの願望

彼らは次の2つの願望をうまく利用して(寄り添って)アプローチを仕掛けてきます。

  • 楽して稼ぎたいという願望
  • 誰かに頼りたいという願望

楽して稼ぎたいという願望

人間誰しも楽をして稼ぎたいという願望を持っています。

例えば、
・1日2時間だけ働いて今の仕事と同じ給料を稼げる方法
・毎日たった10分の作業で毎月5万円入ってくる方法

これが本当に実現できるなら知りたいですよね。でもこの問いかけどこかで見たことありませんか?

そうです。情報商材のセールストークと全く同じなんです。彼らは、「楽をして稼げる」ということを強く訴求してきます。

・この自動化ツールを使えば毎月数十万円の不労所得化が手に入ります
・Twitterフォロワー0人でも毎月5万円稼げます

どうしてこういう訴求をするかというと多くの人が楽をして稼ぎたいという願望を持っているからです。その背景には面倒くさいことはしたくないという人間の根本的な欲求があります。

例えば、会社員なら

・週5日8時間の労働
・満員電車で通勤
・職場の人間関係
・上司からの叱責
・部下への指導
・仕事が終わらないときの残業

面倒くさいことが多いですよね。既に疲れ切っているけど生活のために仕方なく…という人も多いのではないでしょうか。そういう人に対して、「楽して稼げる」というのは、強烈なインパクトがあるので、一定数の人がハマってしまうというわけです。

 

誰かに頼りたいという願望

楽して稼ぎたいに通ずるところですが、誰かに頼りたいという願望を持っている人も大勢います。なぜなら、稼ぎ方を知らない人が最も簡単に稼ぐ方法は、「稼ぎ方を知っている人から教えてもらうこと」だからです。

だからノウハウ本や動画教材が売れるわけですね。

そして、情報商材が売れるのも同じ理屈。この人についていけば、自分も稼げるかも?と思わせるセールスライティングが優れています。

大枠、情報商材LPの構成は次の通りです。

・私は落ちこぼれだった
・悲劇があって人生に絶望した
・そんなとき師匠と出会った
・徹底的に学んで稼げるようになった
・今では悠々自適な生活を送っている
・あなたもそうなりたくない?
・(私みたいな落ちこぼれでも)稼げるからあなたも稼げる
・1人でも私のような人を救いたいから
・一緒に稼いでいこう
・大丈夫、サポートするから
・方法はこの教材にまとめたよ
・あまり広まってほしくないので、限定○名にするよ
・本当は○○万円の価値があるけど、特別○万円で提供するよ
・申し込みが殺到しているから○日で販売締め切るよ
・買うなら今だよ

もう共感の嵐ですね。マーケティングスキルが0で、丁度人生に絶望している人が出会ったら売れちゃいます。

これはLPの一例ですが、LINE公式アカウントやメルマガもやっていることはほぼ同じ。最終的には独自コンテンツの販売に至ります(何も販売せずに有益情報流している人は聖人君子です)

この2つの願望を押さえた上で、Twitterでの売る仕組みを見ていきましょう。

Twitterでの売る仕組み

ざっくり次の流れです。

1. 事前準備
2. 接点構築
3. リスト取り
4. リードナーチャリング

事前準備

楽して稼げるということを強調するためにキャッチーな内容をプロフィールや固定ツイートに用意しています。

・Twitter開始2ヶ月で収益6桁達成した方法をフォロー・RTでプレゼント
・自動化ツールで毎月30万円以上の不労所得。詳細はプロフィールのURLをクリック
・LINE公式登録者には月100万を3ヶ月で達成したノウハウをプレゼント(下記URLから登録できます)

これを事前準備としてあらかじめTwitterに仕込んでおきます。

接点構築

文字通り、自分の商材に興味がありそうな人(ターゲット)と繋がりをもつため接点を作っていきます。

・共感を呼ぶツイートを定期的に発信してフォロワーを増やす&プロフィール/固定ツイートを見させる
・定型文リプライ(良いブログですね!繋がりませんか?など)
・定型文DM(長文で最後に商材リンクやLINE公式への誘導)

1度は経験ある人多いのではないでしょうか(固定ツイートやプロフィールを見て確かめて見て下さい)

リスト取り

接点構築で反応してくれた人をリスト化します。例えば、次の方法で管理します。

・LINE公式
・メルマガ
・スプレッドシート(リプライやDMくれた人)
・フォロワー

登録してくれた人=自分(あるいは自分の情報)に興味を持ってくれた人なので、商材を買ってくれる可能性があります。これを「見込み顧客」と言います。この見込み顧客を増やすと収益UPに繋がっていきます。

リードナーチャリング

見込み顧客を育成することを「リードナーチャリング」と言います。興味を持ってくれた人とコミュニケーションをとったり、継続的に情報を与え続けたりして商材の購入意欲を高める方法です。

LINE公式やメルマガでの毎日のノウハウ配信が代表例ですが、リプライやDMでの継続的な交流やZoomでの無料相談なども挙げられます。

見込み顧客と接点を持ち続けて、安心感を与えたり、信頼を築いたりして「この人の商材なら買ってもいいかも」と思わせるまでの一連の施策です。

重要なのは仕組みづくり

本当にざっくりですが、仕組みの紹介でした。彼らがやっていることは、マーケティングです。マーケティングとは「売れるための仕組みづくり」です。

プロフィールに情報商材の紹介ページURLを置いておくだけでは、なかなか売れづらくなってきています。そこで、公式LINEやメルマガに誘導して少しずつノウハウを与えて興味を喚起させているわけです。

彼らはあらかじめ販売コンテンツは用意しておき、公式LINEやメルマガで配信する内容も決めています。つまり、仕組みづくりは完了した上でTwitterで集客しています(上の仕組みでいうと「接点構築」の部分)

まとめ

Twitterで情報商材を販売している人をマーケティング視点で解説しました。

  • 誰しも楽して稼ぎたいという願望がある
  • 情報商材アカウントはその願望に対して「共感」を切り口にアプローチしてくる
  • コンテンツ販売には仕組みづくりが大切

これからTwitterを活用して独自コンテンツを販売したい人には参考になるかと思います。また、Twitterで怪しいアカウントからアプローチを受けた場合も上記を参考にすれば冷静に判断できるようになると思います。

ぜひ、参考にしてTwitter運用に役立てていただければと思います。

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